アズマヒキガエルは北海道に元々生息していない国内外来種であり、近年は北海道の各地でその生息数が急激に増えております。
このカエルは、北海道の生態系に著しい影響を及ぼす可能性があるとして、2015年12月に北海道生物の多様性の保全等に関する条例に基づく指定外来種に指定され、これ以上生息域が拡大しないよう各地で活動が行われております。
札幌市内においても、このアズマヒキガエルが広く発生していることが確認されており、防除活動を既に進めている地域もありますが、対応が追いついていないのが実態です。
この実態を踏まえ、北海道の生物多様性の保全にかかる活動の促進を目的とし、清田区有明地域を対象とした調査・防除活動を多くの方々に理解と協力を得ながら継続的に取り組みます。
1.活動名称 北海道生物多様性の保全 指定外来種アズマヒキガエル防除活動
アズマヒキガエル調査団活動
2.実 施 日 2024年5月26日日曜日 午前9時30分~午後2時30分
3.主 催 公益財団法人オイスカ北海道支部(幹事団体)
NPO法人 共育フォーラム
4.共 催 札幌市環境局、徳田龍弘(爬虫類・両生類フィールド写真家)
5.主な活動 ・清田区有明地区のアズマヒキガエルの調査・防除作業
・川や沼に棲む生き物の確認と数の調査
・自然保護教室「有明地域のウチダザリガニの生息と自然保護の必要性」
・木とのふれあいモルック交流
6.参 加 費 ・一般参加:一人300円(ボランティア活動保険代)
7.募集定員 20名
8.参加条件 ・自家用車で現地(有明地区)に行ける方、相乗りで行ける方
・小学生は親子参加とし、中学生以上の単独参加は可/但し保護者等の送迎必要
※詳細は、本活動の参加募集案内チラシを下記ボタンからダウンロードしてください
※参加申込は、下記ボタンの参加申込(Google)フォームからお願いします
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