中央アジアにある「アラル海」をご存じですか?
アラル海はウズベキスタンとカザフスタンに跨る内陸湖で、1960年代にはその面積が世界第4位(68,000km2 ≒ 東北6県より大きい!)を誇っていましたが、2010年には約5分の1(13,900km2 ≒ 福島県くらい)まで縮小しました。
下の写真には、かつて水上を航行していた船が、干上がった大地に取り残されています。
国際NGOオイスカでは、地球上の環境をよりよくしていくことを目指して、この干上がった大地に植林を行っています。今回、現地で活動している方を札幌にお招きして、多くの皆さんに知っていただける場を設けました。砂漠化防止の現状や活動の様子など、様々なお話が聴ける貴重な機会となっています。分かりやすい内容ですので、どなたでも参加が可能です。奮ってご参加ください。
1.開催日時 2023年 9月11日(月)受付 18時00分、報告会 18時30分~20時00分
2.開催場所 札幌エルプラザ 4F 大研修室B
3.開催内容 報告者 開発団員 冨樫 智(農学博士)
世界人口が80億を超えた今、砂漠化の現状を知る
「20世紀最大の環境破壊アラル海の回復を目指して」活動報告
4.募集人数 定員30名(事前申込が必要)
5.参加費 無料
※詳しくは、案内資料(実施詳細・申込書)PDFをご覧ください
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北海道札幌市豊平区平岸1条1丁目8-8
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