去る8月11日に当別町東裏地区の町貸農園で、４人の学生（開成中等教育学校ボランティア局）とその父母の総勢11名が参加した中で、第2回学生参加の農業（収穫）体験を昨年に引続き実施しました。当日の天候は晴れ、気温３０℃で、農作業には少々汗ばむ暑さの中で、ジャガイモ、カボチャの収穫作業を行い、リタイヤすることなく全員元気な姿で作業に従事しておりました。

作業終了後は、昼食にあわせて、収穫したジャガイモを塩茹にして、父母の皆さんも加わり試食・食味をしました。そのジャガイモは、ほくほく感、甘味もあり十分な出来栄えに育ったことが確認できました。さらに昼食を摂りながら交流を深め、収穫作物への感謝とともに農業の大切さに触れることができた一日となりました。帰りには、土のう袋に一杯の収穫ジャガイモ・カボチャは参加者全員に渡され、達成感の溢れる表情・笑顔で解散・帰宅しました。

《参加した学生》

札幌市立 開成中等教育学校４年生（高１）：①大西優さん、②阿部来那さん、③森夏海さん、④柴田千花帆さん