日頃からオイスカの取組みならびに北海道支部の事業や運営について、ご理解とご協力を賜り厚く御礼を申しあげます。
さて、2022年度全体会議（総会、会員交流会）につきましては、新型コロナウイルス感染の減少傾向を踏まえ、ご案内（本年6月7日開催、於ホテルポールスター札幌）のとおり、二年ぶりに会議方式にて実施することができました。
本総会につきましては、63名の会員関係者の出席を頂き、総会審議（第1号～3号）議案の全てが、原案どおりに議決（承認）されたことをご報告申しあげます。
オイスカは、”人類の共存に必要となる地球上のあらゆる生命の基盤を守り育てる”との理念を掲げ、その具体的な活動として「ふるさとづくり」を根幹とした海外開発協力、人材育成、「子供の森」の計画などに取組み、国際ＮＧＯとして活躍し、国際社会や国内社会へ貢献しております。
北海道支部においても、組織の一員として本理念に基づいて使命や役割を担い、国内組織との連携、道内関係機関・団体との連携を密にしながら、海外開発協力プロジェクト支援や道内の森づくりなどを通じた社会貢献活動を展開していく所存です。
本年度は、引き続き新型コロナウイルス感染症の対策を講じながら、事業計画に基づく活動を展開・推進することとし、特に森づくりや森のつみ木広場などの環境保全の活動（実践、啓発・木育）については、幼児・青少年層の参加に力を入れてまいります。
最後に、会員の皆さまには、本年度の諸活動への参加や、一層のご支援・ご協力をお願い申しあげ、総会の開催終了と新年度の活動開始にあたってのご挨拶といたします。
引き続き、ご指導・ご鞭撻を賜わりますよう宜しくお願い申しあげます。