8月から四国センターでは、大学生のインターンの受け入れをしていました。約1週間という短い時間ではありましたが、東京国際大学から男女合計7名、そして香川大学から1名の大学生がセンターで農業、養鶏、調理、食品加工を学んでもらいました。
早朝5時30分起床、点呼、慣れない農作業、ニワトリ作業、魚一匹をさばく作業等、、、、普段はやらないことばかりで最初はできるか不安だったという声が多かったです。農業は、熱い中での作業に加え、蚊に刺されて悩むこともしばしば…。ニワトリが怖くて鶏舎の中には入ることができない人もいましたが、かわいいと最後には仲良くなれたようでした。覚束ない手つきで包丁を握り、魚をさばくのに四苦八苦(。-∀-)そんな彼らですが、帰る頃にはセンターに来た時よりも随分たくましくなったようでした。
研修生は歳も近い大学生なので、普段の交流よりも話す内容も多くぐーんっと距離が近かったようです。新しい日本語を習ったり、スポーツをして交流をしたりと、彼らにとっても終日スタッフ以外の日本人と交流できるのはいい刺激になったようでした。
貴重な体験、忘れらない体験、たくさんの国の人とこうして出会い、共に生活ができたことが自分の人生でいい経験になったとインターンを終えた全員の大学生に言ってもらい、インターンとして受け入れたスタッフもうれしく思っています。
大学生のみなさん、一週間ありがとうございました。また四国センターにぜひ来てください!!