＝ 札幌市立開成中等教育学校ボランティア局と連携・協力 ＝

オイスカの主要活動「森のつみ木広場（積み木を通じた環境教育・木育）」の充実化と質的向上をはかることを目的として、デジタル紙芝居（環境教育の教材）の企画・制作を計画しております。このデジタル紙芝居の制作については、環境教育や木育に関する視点や発想が豊かで柔軟である中高生に企画・制作の役割を担ってもらうことで、幼児あるいは小学生（低学年）の参加者・視聴者に対して、より親しみ感（親近感）のある視聴覚作品が出来上がるものと考えております。さらに、これらの作品を「森のつみ木広場」活動で用いることで、幼児あるいは小学生（低学年）への環境教育や木育の促進（啓発普及の向上）に繋がるものと確信しております。こうした主旨に基づき開成中等教育学校ボランティア局に協力依頼したところ快く引き受けて頂いたものです。

9月27日にプロジェクトメンバー７名による第1回企画・制作プロジェクト会議を開催し、趣旨説明と今後の進め方などについて打合せを行いました。それぞれのメンバーは、参加の動機や活動目的などをしっかりと持っており、子ども達への環境教育を促進させる社会貢献（ボランティア）活動に励みたいと自覚・認識しておりました。来年２月に開催予定の「森のつみ木広場」発表を第一目標にして、一致団結して取り組むことを全員で確認して会議を終了しました。

《デジタル紙芝居の 企画・制作プロジェクトメンバー》

札幌市立開成中等教育学校ボランティア局　計7名

委員長　竹中ひかるさん、　副委員長　玉井里奈さん 委　員　本間咲衣さん、宮本玲奈さん、澤井友菜さん、中林晃太さん、池上かんなさん