立山町天林地区で実施している「緑の里山保全森づくり活動」の植樹を行いました。天林地区での植樹は今年で9回目になります。

当日は雨の降る中、立山科学㈱、日鉄物産㈱、(一社)富山県経営者協会、日本曹達㈱、㈱不二越、三菱ケミカル㈱、ＫＤＤＩ、北陸電力㈱、オイスカ富山県支部役員や会員とボーイスカウト富山第10団から総勢102名に参加していただきました。

久和会長からのあいさつに続き、森林教室を開催しました。ボーイスカウトの指導者が今回植樹する木の種類や特徴、なぜ植樹をするかなど説明し、子どもたちに森林の大切さを学んでもらいました。

教室のあと、各自、苗木とスコップを持って、コナラ、クヌギ、クリ、ミズナラ、ブナ、サクラの６種類120本を植樹しました。今年の植樹で1.1haの敷地の植樹は完了、初期に植樹した桜は、春にはきれいな花を咲かせています。

植樹後には、ボーイスカウトが丹精込めて準備した豚汁とおにぎりをおいしくいただきました。植樹した木々が森に成長するのが楽しみです。

豚汁とおにぎりをいただきました