６月15日(土)にオイスカ浜松国際高等学校で開催された「第２回中部日本の集い in 浜松」に竹内常任幹事と宮崎が参加してきました。

静岡県支部の落合偉洲会長の記念講演「上杉鷹山公」を聞かせていただき、第九代米沢藩主の上杉鷹山の藩政改革について学びました。

上杉鷹山の「為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」はあまりにも有名なことわざですが、「人材育成」や「農村復興」、「産業振興」などに力を注ぎ、破綻寸前だった米沢藩の財政を立て直した人でした。オイスカの理念に通じる改革の数々で、あらためてすばらしい政治家だったのだと思いました。

お昼には、お寿司、焼き鳥、焼きそば、団子、五平餅を準備していただき、高校の食堂で参加者のみなさんとおいしくいただきました。昨年11月の中部日本研修センターでの「第１回中部日本の集い」でお世話になった方々や一緒にウズベキスタンスタディツアーに行ったメンバーとも交流することができました。

昼食後には、高校の学園祭のステージプログラムの「フラダンス」を鑑賞させてもらいました。高校生の日々の練習の成果を見せてもらい、元気と感動をいただきました。

今回の集いの開催・運営にご尽力された静岡県支部の方々に、心より感謝いたします。楽しい集いを開いていただき、本当にありがとうございました。