立山町天林地区で実施されている毎年恒例の植樹活動を行いました。当日は天候に恵まれ、山桜、栗、コナラ、ブナ、ミズナラ、クヌギの6種類150本の苗木を植樹しました。

今回は、㈱不二越、日鉄物産㈱、立山科学㈱、三菱ケミカル㈱、日本曹達㈱、北陸電力㈱、（一社）富山県経営者協会、サントリービバレッジソリューション㈱、オイスカ富山県支部役員や会員とボーイスカウト富山第10団から総勢約90名に参加いただきました。

開会セレモニーで久和会長の挨拶の後、植樹を開始。40分あまりですべて植樹が終わり、ボーイスカウトの指導者による森林教室も開催。「木をなぜ植えるのか」をテーマに紙芝居を使い、小さな子供たちもわかりやすい内容でした。

教室が終わり、ボーイスカウトが大鍋２つに仕込んだ美味しい豚汁とおにぎりを全員でいただき、無事植樹活動が終了。

８年前に植えた山桜は大きく成長し、今年の４月中旬には満開の桜並木となり、地域の人々に楽しんでいただきました。1,1ヘクタールの敷地もほとんど植樹が完了し、数年後には立派な森が出来ると期待しながら、継続して下草刈りなど保全活動を続けていきます。

久和会長挨拶

植樹

森林教室

全体写真