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2023年10月19日

「緑の植林協力隊2023」フィリピン・ネグロス島に行ってきました!

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  • オイスカ富山県支部は、富山県議会オイスカ議員連盟と合同の「緑の植林協力隊2023」(団長:武田慎一)で、10月3日(火)~7日(土)にフィリピン・ネグロス島を22名で訪問しました。協力隊派遣は2001年のスタートからちょうど20回目、ネグロス島訪問は2012年以来11年ぶり3回目でした。

    10月3日の早朝に成田空港に集合し、結団式の後、マニラに向けて出発しました。マニラからネグロス島のバコロド空港までは国内線で1時間ちょっと。バコロド空港では、オイスカ バゴ研修センターの渡辺所長がバスで迎えにきてくれていました。翌4日からは以下のとおり活動した。

    10月4日 ・西ネグロス州庁舎で州の概要説明・行政長官と面談

           ・バゴ研修センター(養蚕・製糸・機織りの視察、研修生らと交流会)

         ・ビダルカオントイ小学校訪問(生徒893人からの熱烈な歓迎、「子供の森」計画の取組み、生徒や先生たちとの交流)

          ・バゴ市役所を訪問し、市長に富山県のPR

    10月5日 ・ドンサルバドールベネディクト町役場を訪問し、町長と面談

                 ・デイケアセンター(保育園)訪問(児童たちへのプレゼントと交流)

         ・21年前に植えた植林地視察(2003年と2004年に植樹)

         ・農業組合と研修センターのメンバー(約50名)とマホガニーやアカシアなど約2,000本を植樹

         ・マンブカルリゾート内の美川温泉へ

         ・バゴ研修センターのスタッフや研修生と晩さん会

    10月6日 ・マニラ視察(リサール公園、サンチャゴ要塞)

         ・夕食懇親会・解団式

    10月7日 ・帰国(マニラから羽田へ)

    結団式での武田団長あいさつ
    西ネグロス州の行政長官との面談で富山県をPR
    バゴ研修センターの養蚕の様子を視察
    ビダルカオントイ小学校での熱烈な歓迎
    バゴ市長に富山県をPR
    ドンサルバドール・ベネディクト町長との面談
    ドンサルバドール・ベネディクト町のデイケアセンター(保育園)訪問
    21年前に植えた場所は森になっていた。
    農業組合や研修センターの人たちと2,000本の苗木を植えました。
    研修センターのスタッフや研修生と晩さん会
    マニラでの解団式

    今回は4年ぶりの「緑の植林協力隊」ということで、事務局も添乗員も初めての体験であり、準備不足なところもあったと思うが、誰もお腹を壊すことなく、無事に帰国することができた。

    子供たちのキラキラした目やまぶしい笑顔を見て、日本の子供たちより幸せなのでは、と思ったり、若者たちが日本で働きたい、と言ってくれるのをありがたく思った。

    来年はもっと若い人も参加しやすいように、夏休みや冬休みに実施できたらいいなど、いろいろな意見をいただき、今後もみんなで力を合わせてがんばろう!と約束し、解団した。

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