【ご案内】3月1日~30日 JR名取駅改札口で写真展を開催します
2016年2月29日
写真展「名取市民の森」への再生を目指して ~海岸林再生プロジェクト10ヵ年計画~
開催日:2016年3月1日(火)~30日(水)
場 所:JR名取駅改札口外のギャラリー
2011年~2015年の活動写真約80枚を掲示します。
3月12日(土)午後のトークセッション(定期活動報告会)や、
13日(日)の「現場を歩こうツアー」の会場に向かう際などにも、ぜひご覧ください。
主催:公益財団法人オイスカ
共催:名取市海岸林再生の会
開催協力:㈱ニコン、三井物産環境基金、全日本社会貢献団体機構、国土緑化推進機構
2011 年3月14日に「民間活力を活かす」「主役は地元」「海岸林は農業や生活を守るインフラ」というコンセプトでプロジェクトを立ち上げました。同年5月24 日には名取市の被災農家が、「名取市民の森」としての海岸林再生をめざし、名取市内全域の海岸林に必要な50万本のクロマツの育苗への参画を決意。 2012年3月30日に初めての播種を行い、以後2年間育てた苗を2014年4月28日より植栽開始。約100haの再生に向けて2014年度は78,500本、16ha、2015年度は51,334本、9.82haの植栽を終えました。年間雇用は1,400人。地元をはじめ全国からのボランティアは年間1,600人。2020年までに植栽を完了し、 2033年まで管理するまでの雇用数は11,140人以上。総費用の10億円はすべて民間からの寄付を募っております。