【TV放映動画】 BS12ch「未来への教科書」がyoutubeでご覧いただけます。(30分)
2013年7月29日
BS12ch 未来への教科書-For Our Children-
第53回「植樹に込める未来への思い〜宮城県名取市での2つの取り組み~」
http://www.youtube.com/watch?v=WAsqi6-BVJg
後半の26分~当プロジェクトの紹介です。平成25年7月16日以降、計4回放映されました。
《番組企画書より》
復興に向けての町づくりが徐々に進む中、町の中に樹木を植えて行くための活動が活発に行われている。海沿いの地域に植えられている樹木は防風林などの重要な役割を担っている。その歴史を紐解けば何百年という長い試行錯誤の連続である。また、四季の変化を映し出す樹木は生活に彩りを与えてくれる。
今回は宮城県名取市を舞台に、公益財団法人オイスカが行っている海岸林再生事業を通して、暮らしに欠かすことのできない樹木をめぐって精力的に活動している人々が見据えている未来の町の姿を追った。
公益財団法人 オイスカ 啓発普及部 吉田俊通
1961年に設立されたオイスカはアジアや太平洋の地域の農村開発や、それに伴う植林活動を行ってきた。
震災以後はいち早く名取市の海岸林再生へと動き出した。
豊富な経験やノウハウから、行政や、地域の人々と共に周到な用意を進めてきた。長期的な作業となる植林は、現地の人の手があって初めて成り立つ。
そのための技術研修を行い、人件費を発生させ仕事として行えるような体制を作り出した。そこにはオイスカが大切にしている“人づくり”という哲学がある。