前日の土曜日は晴れていた天候が、当日は朝から雨模様となり、北陸地方が梅雨入りしたとみられる日となりました。

この天林地区では、約1.1ヘクタールの敷地に7年前から約1,200本の植樹を行ってきました。雑草に負けて成長できなかったり、雪で折れたりした木もあり、今回は150本の追加植樹を行いました。

今年も、会員や各社に広く募集したところ、㈱不二越、日鉄物産㈱、三菱重工業㈱、立山科学㈱、三菱ケミカル㈱、日本曹達㈱、北陸電力㈱、（一社）富山県経営者協会、サントリービバレッジソリューション㈱、オイスカ富山県支部役員やボーイスカウト富山第10団から総勢約90名に参加いただきました。

久和会長の挨拶のあと、雨の中でしたが、コナラ・クヌギ・サクラを各30本、ミズナラ・クリ・ブナを各20本で、合計150本の植樹は順調に進み、予定通り作業が完了しました。

植樹後にボーイスカウトの指導者による森林教室があり、植栽した木の種類や、里山がいかに大切なのかをパネルを使って説明があり、参加した人たちは熱心に聞いていました。

7年前に道沿いに植えた桜は、ずいぶん成長し今春、きれいに咲きました。今年植えた桜など6種類の苗木も数年後には大きくなり、桜並木のある素敵な林になることを願っています。

オイスカ富山県支部会長挨拶

集合写真

植樹　作業中

植樹作業終了

植樹後の森林教室