富山県支部は、5月24日（水）17時より富山県民会館において2023年度活動報告会を開催しました。

当日は、会員約40名が参加し、第一部では永年会員表彰と新規会員の紹介、2022年度の活動報告と2023年度の事業計画の説明、講演会を実施しました。第二部の懇親会には32名が参加しました。

　今年は4年ぶりに海外植林を実施することから、訪問先のフィリピン・ネグロス島のオイスカバゴ研修センターの渡辺重美所長にリモートで登場してもらい、富山県支部が2003年、2004年に植林した現地の様子や管理してくれている人々の映像を伝えていただきました。10月に予定しているツアーへの機運が高まりました。

【ご講演】　講師：オイスカ西日本研修センター　副所長　豊田　敏幸　氏

　　　　　　　演題：「オイスカ55年間にわたる人材育成の成果と課題」

豊田様には、オイスカの歴史や理念、研修生たちの母国に帰ってからの活躍、オイスカファミリーのネットワークの大切さなどを話していただき、会員の私たちも知らないことや忘れてしまっていたことに気付かせてもらういい機会となりました。そして、来年度は、西日本研修センターへの宿泊学習を計画したいと思いました。

第二部の懇親会では、4年ぶりにテーブルを囲み、これからの支部の活動について意見交換をし、会員同士や講師の豊田様との懇親も深めました。

会長挨拶

表彰

フィリピンのバゴ研修センターとリモート

講演

懇親会