コロナ禍により現場への訪問が制限される中、支援者（オイスカ会員等）へのフォローアップとして、オイスカ活動の現状を伝えていくため、国内外の事業担当者からWebを活用し、これから、直接、会員等の皆さまに活動状況について報告することにしました。

WEB活動報告会の開催に向け、1月27日（水）に全国のオイスカ支部が集いWEB会議を開催しました。

当日は、永石事務局長から開催趣旨説明があり、今後のWEB報告会スケジュールやWEB報告会に先立ちモンゴルとWEBでつなぎ、ニンジン事務局長からモンゴルのコロナ禍の現状、トウメン現地コーディネーターからモンゴルのオイスカ活動状況について報告があり、参加者と意見交換を行いました。

　海外とのWEB会議も滞りなく行われることが確認でき、今後、会員の皆さまにも海外の状況について、現地のコーディネータ等から最新状況をお伝えできると思います。

WEB活動報告会のスケジュールは以下のとおりとなっておりますので、是非、皆さん参加して下さい。なお、当日参加できなくても後ほどYouTubeにアップする予定です。

＜当面のスケジュール＞

・第1回　２月10日（水）14：00～15：00
　　テーマ「コロナ禍におけるオイスカ活動（仮）」
       報告者：タイ駐在代表　春日智実

・第2回　２月18日（木）14：00～15：00
       テーマ「震災から10年を迎えた海岸林再生プロジェクト」
       報告者：元日本経済新聞論説委員　小林省太氏ほか

・第3回　3月9日（火）14：00～15：00
       テーマ「コロナ禍の漢方薬と灌木を組み合わせた砂漠化緑化への挑戦（仮）」
       報告者：内モンゴル阿拉善砂漠生態研修センター所長　富樫　智ほか

＜視聴方法＞
　オイスカ本部のホームページにて確認して下さい。
　https://oisca.org/news/?p=13917