宮城県松島町周辺には、30年ほど前から会員が増え始め、オイスカの海外植林ツアーに毎年のように参加するなど国際協力に熱心に取り組んできました。そして、2011年の震災以降は海岸林再生プロジェクトを陰に日向に支援いただき、年1回以上活動報告会が行われ、会員も30件前後に増え、「オイスカ松島推進協議会」(発起人:佐藤稜威彦氏)発足の声が上がってまいりました。
そしてこのたび12月19日(木)、公益財団法人オイスカ2024年度第2回理事会にて、宮城県支部所管の任意団体として松島推進協議会(代表:鈴木正夫氏)が発会承認されました。発会日は、2025年1月1日。活動目的は、オイスカが推進する国際協力活動に対する支援者獲得、啓発活動の支援です。
現在オイスカには19県に42の推進協議会があり、本部・支部と協力のうえ、その地区なりの啓発活動などが行われています。