
広報誌OISCA 2025年5月号

不安の中に希望のたねをまく~ミャンマー研修センターの今~
2021年2月1日のクーデターから4年半。ミャンマー国内では、約320万人が避難生活を強いられるなど困難に直面しており、現地のオイスカスタッフは不安を抱えながらも前を向き、日々研修や農場の管理に励んできました。頑張る彼らの姿をお伝えする誌面を準備していたところ、3月28日にミャンマー中部を震源とする大地震が発生。さらなる不安と困難が彼らを襲いました。落ち着きを取り戻してきていた地震前までのセンターの様子、そして再び混乱の真っただ中にあるセンターの今を、本部・海外事業部の藤井啓介がお伝えします。

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