―たとえば、あなたの寄附で、できること

30,000円で

海外の研修生が、国内の研修センターで5日間の研修を受けることができます。環境への負荷が少ない農業を学びながら、自然への感謝の気持ちを育み、地域の発展を担う力を身につけます。

<活動4>地域の発展を担う人材を育てる(国内・研修センター)

オイスカの活動の土台は、土づくりから始まる持続的な農業の実践を通じた「人材育成」です。福岡、香川、大阪、愛知の国内4ヵ所の研修センターでは、住み続けられる未来のために活躍できる人材の育成に取り組み、日々、海外からの研修生と向き合っています。

私はオイスカに携わって10年になります。2018年からは西日本研修センターの家政科研修生として2年間勉強し、修了後には、インドネシアのスカブミ研修センターで、日本で学んだ知識や経験を活かし、有機野菜を用いた食事による健康的な生活の大切さや、日本の時間に対する意識や文化について、センターの若い研修生に指導してきました。そして2025年に、スタッフとして再び西日本研修センターに戻ってきました。これまでの知識や経験を、今度はいろいろな国の研修生たちに伝えていけるよう頑張っていきます。皆さまの応援、よろしくお願いいたします。

―西日本研修センタースタッフ/エル

20,000円で

フィジーで初めて国立公園に指定された砂丘公園と協働で植林に取り組んでいます。乾燥に強いさまざまな種類の苗木120本を購入することができます。(フィジー)

<活動2>森を育て災害に強い地域をつくる(海外)

森は、風や砂、潮、土砂崩れなどから人々の生活を守る役割を果たしています。近年、想定を超える規模の災害が世界各地で発生する中、オイスカは災害から地域を守るため、タイやフィリピン、インドネシア等で、森林を含む生態系全体を育て、災害に強い地域づくりが進んでいます。

オイスカ研修センターから車で20分ほどのところに位置する砂丘公園内には、さまざまな木々が育つ森があり、観光地としての役割だけではなく、国内外の学生たちも多く訪れる学びの場にもなっています。一方、園内には非常に乾燥した土地も広がっており、オイスカはレンジャーたちと連携しながら植林を進めています。時には山火事の延焼で植林した苗木が被害を受けることもありますが、乾燥や火事にも強い木を選び、過酷な環境に耐えられる森づくりを進めています。

―フィジー駐在代表/ジョセリン・マトゥンハイ

10,000円で

森づくりの現場で、ボランティアへの指導や安全管理のほか、ボランティアでは難しい危険を伴う作業や森林整備をする林業作業員1人を半日雇用でき、健全な森を育てることができます。

<活動5>日本国内の森づくり

環境保全の一環として、1990年代から国内の森づくり活動が盛んになりました。全国13の地方組織が中心となり、地域の人々と共に森を育む活動を続けています。

5,000円で

桑の木を管理するための剪定用バサミとノコギリを1セット購入できます。養蚕農家にとって、品質の高い繭を生産するためには桑園の管理がとても重要です。(フィリピン)

<活動1>生活を豊かにする・産業を育てる

オイスカは1960年代から、食糧危機に苦しむ人たちのため、日本から技術者を派遣して農業技術の普及に努め、食糧増産に貢献しました。この経験を活かし、アジア太平洋各地にモデル農場や研修センターを設置し、農業技術を指導する活動を続けてきました。また、有機循環型農業や養蚕の普及などの地域全体の産業育成につながる活動も展開。村のため池や道路などのインフラ整備活動、小規模融資といった活動も行っています。

3,000円で

防風林となり、木材としても役立つマホガニーやチークなど苗木15本を購入できます。子どもたちによる植林活動を支え、地域を守り暮らしを支える森づくりにつながります。(パプアニューギニア)

<活動3>自然を守る心を育む(海外・「子供の森」計画)

子どもたち自身が学校や地域で苗木を植え、育てていく活動を通して、「自然を愛する心」や「緑を大切にする気持ち」を養いながら緑化を進めていくプログラムです。1991年にフィリピンの17校から始動し、世界でさまざまな環境問題が深刻化する中で年々各地からの活動要請が増え、2023年度末現在で、37ヵ国5,572校に活動が広がっています。

―これまでの活動実績

(2025年3月時点)

海外植林面積
累計23,487ha

※「子供の森」計画実績含む

木を植えることだけでなく、その後の維持管理や、継続的な保全活動をしていくための地元住民への啓発など、持続可能な森づくりを行っています。

国内研修センター
修了生
5,497人

農業などの研修を通じて、母国やふるさとの発展に貢献する青年育成を実施。愛知、大阪、香川、福岡の各研修センターで各国の研修生、技能実習生を受け入れています。

「子供の森」計画
参加校
5,670校

1991年の活動開始より、これまで世界37の国と地域の子どもたちと共に4,995haの森づくりを行いました。

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寄附控除が受けられます

当法人は平成23年2月1日、内閣総理大臣の認定を受けた公益財団法人です。

そのため、当法人に対する寄附金や賛助会費は税制上の優遇措置が適用され、所得税や法人税の税控除、個人住民税の税額控除(但し、条例で首長の指定を受けている自治体のみ)が受けられます。

➡税制上の優遇措置について(個人) ➡税制上の優遇措置について(法人)


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〒 168-0063 東京都杉並区和泉 2-17-5
TEL:03-3322-5161  FAX:03-3324-7111 E-mail:kaiin@oisca.org