概要
富山県支部は、1975年(昭和50年)、当時の富山県知事 吉田実氏の呼びかけで発足しました。吉田氏はオイスカの理念に共鳴し、支部発足の7年前(1968年)に、アジア太平洋諸国の人材育成のための研修センターを旧大山町に誘致しています。
県支部における活動内容は、「海外研修生の受入れ事業」「農業技術指導員の派遣」などに始まり、1985年からは、地球環境保全の一環として「苗木一本の国際協力キャンペーン」や「海外植林ボランティアの派遣」がスタートしました。
現在は、海外でのオイスカ活動を視察・体験いただく「緑の植林協力隊」の派遣、県内では、子供たちの実習を兼ねた「里山保全の森づくり活動」「森のつみ木広場」などを、会員、地元自治体、関係団体等のご協力をいただきながら実施しています。