代表的なパートナーシップ事例
電力総連
「ふれあい」の力でフィリピンの森づくりを支援
1994年よりフィリピンの「子供の森」計画の支援開始。翌95年より、「人間と地球のふれあいセミナー」と題して、毎年組合員による植林ボランティアを2週間派遣し、全国から集まったメンバー(ふれ愛すと)が、バンブーハウスで寝起きし、山間部で地域住民とともに植林活動に汗を流すほか、「子供の森」計画の学校を訪問し、交流を行っている。2002年よりフィリピン・ヌエバビスカヤ植林プロジェクトの支援も開始している。
担当者に聞きました!
電力総連 組織局部長 今井 祐太
1995年から「人間と地球のふれあいセミナー」を開催し、その活動は22回を数え、植林本数は39,429本となっています。また、延べ392名の組合員が参加し、日本では想像できないような経験と、人生を変える新たな出会いを経験してきました。
コロナ禍の影響により、現地に赴いての活動は難しい状況となっていますが、これまでの絆を胸に、再びフィリピンで活動ができる日を楽しみにしています。
コロナ禍の影響により、現地に赴いての活動は難しい状況となっていますが、これまでの絆を胸に、再びフィリピンで活動ができる日を楽しみにしています。
オイスカスタッフの声
フィリピン・ヌエバビスカヤ植林プロジェクト責任者 マリオ・ロペス
山火事のリスクが高いこの地では、植林地の管理が何よりも重要で、継続していくには時間も労力もかかります。長年私たちの思いに賛同し、ご支援くださっている電力総連の皆さまには、感謝しかありません。ふれあいセミナーを通じて、本当に多くの組合員の方々がこれまで植林地を訪問してくださいました。皆さんと一緒に汗を流し、一緒に過ごした時間は、かけがえのない財産です。ふれあいセミナーで皆さんに植えていただいた苗木は、我々が責任を持って大切に守り、育てています。