代表的なパートナーシップ事例

住友化学株式会社・住友化学労働組合

労使協働で国内外の森づくりを支援

2004年より住友化学労働組合が「子供の森」計画を支援。2007年からは、会社・労働組合との協働で、「マッチングギフト制度」を通じて、タイ・ラノーンにおける「住友化学の森」活動(マングローブ植林プロジェクト)や「子供の森」計画、2013年からは海岸林再生プロジェクトを支援するなど、従業員・組合員ボランティア派遣も実施しながら、協働の輪を拡げている。

担当者に聞きました!

住友化学株式会社 総務部 真家佳代

住友化学グループは「事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献すると共に、自らの持続的な成長を実現する」との考え方に基づき、「安全・環境・健康の確保」、「次代を担う子どもたちの育成」、「自然災害に対する支援」の3つの視点から社会貢献に取り組んでいます。グループ会社と連携し、オイスカ「子供の森」計画や、東日本大震災復興支援海岸林再生プロジェクトを支援しています。

担当者に聞きました!

住友化学労働組合 本部執行委員 脇真司

住友化学労働組合は、私たち自身も社会を構成する一員であるという意識を持って、一人ひとりの自発的な意欲と行動をベースに、地域に根差した社会貢献活動や会社との協働による活動に取り組んでいます。
オイスカの活動を通じて、自然環境保全を自分ごととして考え、その思いを育み、繋げていけるよう、これからも支援を続けていきます。 

オイスカスタッフの声

GSM担当部長 吉田俊通

「子供の森」計画、タイでの大規模植林プロジェクト、そして「海岸林再生プロジェクト」と、たくさんのご支援感謝申し上げます。
労使で同じ方向を見て、一緒に活動をされているのが素晴らしく、例年先陣を切って「海岸林再生プロジェクト」の現場に来て汗を流してくれていることをうれしく思っています。
タイの植林活動で、住友化学の皆さんが築いてきたものの大きさは計り知れません。特に一緒にマングローブを植え、育ててきた地元の人たちとの絆の大きさ! 地元の人たちにとって「SUMITOMO」は単なるドナーではなく、一緒に汗を流してくれる同志であり、心強い仲間なのです。