代表的なパートナーシップ事例
UAゼンセン
組合員一人ひとりのサポートで森づくりを支援
1996年より毎年バングラデシュ、スリランカ(スリランカは2001年まで)に約15名のボランティアチームを派遣。同年より「子供の森」計画および、バ国・チッタゴンマングローブ植林プロジェクト支援もスタート。2017年にフィリピン・ルソン島南部でのマングローブ植林プロジェクト支援の開始をきっかけに、ボランティア派遣も同国に変更。「海岸林再生プロジェクト」も支援し、ボランティアはこれまでに1000名以上が参加。UAゼンセン新聞、機関誌「Yuai」への掲載を通じ、広報面でも支援。2018年、公益のために私財を寄附したことが認められ、紺綬褒章を受章。
担当者に聞きました!
運動推進局長 田中 智
UAゼンセンは、社会貢献活動の基本に「永続的な活動」「できることを着実に」「組合員の幅広い共感」「国内外に目を向けて」「結果を組合員に伝える」をおいて、推進しています。
私たちは、環境や女性・子供の人権問題、自然災害への備えについて取り組んでおり、オイスカの活動を通じ、約182万人の組合員へこの活動の意義を伝えています。今後も組合員の理解と参加・参画のもと、支援を続けていきます。
私たちは、環境や女性・子供の人権問題、自然災害への備えについて取り組んでおり、オイスカの活動を通じ、約182万人の組合員へこの活動の意義を伝えています。今後も組合員の理解と参加・参画のもと、支援を続けていきます。
オイスカスタッフの声
フィリピン・マニラ事務所 マリベス・N・レボトン
自然災害のリスクの高いフィリピンでは、特にそのリスクが高い複数の州で、住民とともに緑化活動を進めながら「子供の森」計画を広げ、地域全体の環境意識を底上げし、災害に強い地域づくりを目指しています。UAゼンセンの皆さまには、森づくりに加え、そうした森を守る意識を育む活動にもご支援いただき、本当に感謝しています。ボランティアの皆さまに定期的に訪問いただけることも、住民や子どもたちの大きなモチベーションとなり、活動の大きな後押しとなっています。フィリピンだけでなく、バングラデシュやインドネシアなど、同じ目標に向け、共に情熱を持って取り組んでいる仲間たちの活動も応援いただいていることに改めて深く御礼を申し上げます。