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910日間。これは東日本大震災直後から宮城県で進む「海岸林再生プロジェクト」を担当してきた吉田俊通が、東京にあるオイスカ本部を拠点にしながら、この9年間で現場に滞在した日数である。都内で国との連携を図り、国内外の支援者への報告などを重ねながら、現場に足を運んできた吉田が、コロナ禍における現在のプロジェクト、そして自身の思いを綴った。