あなたの寄附で、
住み続けられる
地球を。
Make a sustainable planet with your donations.
自然災害を
防ぎ、
暮らしを
守る
森づくり
地球の抱える環境問題の一つに、森林減少があります。
森林減少はただ環境や生態系の破壊につながるだけでなく、
土砂崩れや洪水などの自然災害、水不足による農業などの産業衰退といった、
私たちの暮らしへ大きな影響を与える社会課題です。
数十年後の遠くない将来、今の子どもたちさえ住み続けられる地球かどうか、
分からない状況にあります。
そのような現状を解決するため、オイスカは森づくりに取り組みます。
住み続けられる地球を守る活動を寄附で応援する
持続可能な暮らしを
実現させる
「森づくり」を世界中で
届けています
オイスカの森づくりは、どの活動も「植えて終わり」ではありません。植林した後も、住民が自分たちの森として健全な森を育んでいけるよう、オイスカの森づくりを理解したコーディネーターが伴走します。森づくりの技術を学ぶ研修や森の大切さを知る啓発セミナーを行い、住民と共に緑の保全活動を続けていきます。そして、最終的には、森づくりを通して産業を生み出すといった、持続可能な地域社会づくりまで取り組みます。
観光資源・環境教育の場
としても活用
インドネシア
インドネシアのマングローブ林は、養殖業や薪炭材にするため近年急速に消失。オイスカは25年間で約3,300haの植林を実現し、住民がオーナーシップを持ってマングローブ林の管理を続けていくため、住民主体のエコツーリズムも実施。
森の再生が地域住民の意識
改革へ
タイ・チェンライ県
1975年の活動実施以降、タイ全体で860haの陸の植林を実施。メースアイ郡パボンタオケンチャン村では、地域住民が、森の再生は自らの収入向上や生活改善につながることに気付き、住民主体で森林保全に取り組むように。
海岸防災林再生を通じた
地域雇用の創出
宮城県名取市
東日本大震災による津波で壊滅的な被害を受けた宮城県の海岸防災林。被災農家による約50万本の苗木生産と地元林業者による100haの植栽と保育で、のべ1万人以上の雇用を創出。
未来をつくる子どもたちの
環境教育
世界各国
植林活動を通して、子どもたちの自然を愛する心・緑を大切にする気持ちを養いながら緑化を進める「子供の森」計画。環境教育の場として、累計37の国と地域、5,460以上の学校で実施。
森づくり活動を通して、
37の国と地域で、
約2.2万ha緑化してきました
総参加者数
16.8万人
総緑化面積
2.2万ha
水が湧き、麓の村では
年に3回の米づくり
が
できるようになりました。
フィリピン
マリオ・ロペスさん
(1982年度研修生)
日本での研修中、緑豊かな山々に感動して、フィリピンの故郷のはげ山を緑にしようと決意し、1993年から植林を始めました。地域の人や日本の支援者のおかげで600haの森ができ、水が湧くようになり、麓の村では年に3回の米づくりができるようになりました。数年前から高温と乾燥のため、丹精込めて再生させた生物多様性豊かな森が、常に山火事の脅威にさらされていますが、これからも水源の森を守るため、地域住民と共にがんばっていきたいと思います。
子どもも積極的に参加し、
木を植えるようになりました。
モンゴル
トゥメンデンベレル トゥベン ドルジさん
(2011年度四国研修センター研修生)
「子供の森」計画の活動のおかげで、学校の周りは緑豊かな環境に変わりました。木を植えることを学校で学んだ子どもたちから、家でも植えたという報告もあり、学びが家庭や地域にも広がっていくのを感じています。モンゴル政府が推進する「10億本植樹国民計画」には、大人が活動していましたが、オイスカが環境教育をした地域では、子どもも積極的に参加し、木を植えるようになりました。
自分の村の役に立った気がして
誇らしく思います。
フィジー
ラトゥ ナイサ
ナイボラくん
(13歳)
小さい頃からお父さんにオイスカの植林プログラムに連れて行ってもらって、村の人と一緒に植林をしていました。大きくなった木を見て、自分の村の役に立った気がして誇らしく思います。僕たちは木から新鮮な空気をもらっているし、果樹は健康に役立つ果実を実らせてくれます。たくさんの恵みをくれる木々や自然に本当に感謝しています。今年で僕は学校を卒業しますが、卒業した後も木の重要性について学んだことを忘れず、さらに環境についての勉強を続けていきたいです。そして学校や地域に恩返しができるように、これからも植林活動などの環境保全に積極的に関わっていきたいと思っています。
村人が自然の恵みの中で暮らせることを
嬉しく思います。
タイ
ソーラポング
セーンチャンさん
(56歳)
私はベトナム戦争時にラオスからタイへ逃げてきました。ここで森を切り拓き、農業を始めましたが、化学肥料や農薬の購入のため借金がかさんで生活は苦しかったです。私の村で始まった森づくりプロジェクトの仕事に従事でき、少しずつ借金を返済できています。木が成長して森が豊かになるにつれて、キノコ類が収穫できるようになり、木の実を集めて苗木も作れるようになりました。村の人たちが昔のように自然の恵みの中で暮らせることを嬉しく思います。森の豊かさを取り戻し、さらに森づくりを広げ、知識を高め、保全していきたいと思っています。
マンスリー
サポーターとして
オイスカの活動を
応援しませんか?
オイスカは、「住み続けられる未来」を目指し、環境保全や人材育成に取り組む団体です。
1961年から活動を開始した歴史ある団体の活動に、あなたも毎月2,000円からの寄附で参加しませんか。
2,000円×12か月で…
アラル海湖底の沙漠の砂嵐軽減と緑化のために、1,200㎡の面積にサクサウールの苗木を植栽し、樹間に薬草を育てる活動ができます。(ウズベキスタン)
3,000円×12か月で…
山火事の消火時に背負う水タンク(ジェットシューター)1個を購入することができ、水源地となっている植林地を守ることができます(フィリピン)
5,000円×12か月で…
北部チェンライ県の学校で、郷土樹種を中心とした約40本の植林と子どもたちへの環境教育が実施できます。(タイ)
大江敏光さん
会社経営・47歳
先人が残してくれたこの美しい地球を輝ける
海岸林再生・森づくり・海外植林などの保全活動を通し、オイスカスタッフの人間味あふれる人柄とチーム力に惹かれ、自然環境や相互協力の大切さを少しずつ学ぶなかで、人としての大切な何かを感じる冒険旅行中です。
年初、尊敬する父が他界しました。思えば、利他を素直に体現された人柄であったと思います。現在まで愛情をもって育てていただいた先人の方々に心より感謝し、敬い、次世代へ恩返しできればと思っております。
先人が残してくれたこの美しい地球を輝ける未来の仲間たちへ
一人での活動は限られますが、オイスカの理念に寄り添い、創立60周年を迎えた確かな実績と経験豊富なスタッフに想いを託し、笑顔にあふれ、素直な気持ちでありがとうが言える、心豊かで希望に満ちた世界でありますように!!!
応援させてください。
代わりに活動してくれる人たちに思いを託す
学生時代から国際協力に関心が高く、ボランティア活動などに関わっていました。しかし仕事や子育てが忙しくなった今、正直にいえば国際協力とは距離が出来てしまいました。サポーターは、そんな私が国際協力とつながる手段。オイスカには60年以上にわたって、確実に自然や暮らしを豊かにする活動を続ける人たちがいます。私自身が活動できなくとも、代わりに活動してくれる人たちに思いを託すつもりでサポーターを続けています。
菅原史緒さん
40代・会社員
オイスカの趣旨に賛同し、活動の安定維持を支援したい方(維持会員)、活動強化に特別な思い
を持ってオイスカを支援したい方(特別会員)、それぞれの状況に応じて選んでいただけます。
「子供の森」計画支援者としての寄附は、オイスカの「子供の森」計画にのみ活用されます。
特定の活動国への寄附を指定することも可能です。
オイスカは内閣府より公益財団法人としての認定を受けています。そのためオイスカに対するご寄附には、税法上
の優遇措置が適用され、所得税、法人税、相続税などの控除を受けることができます。
所得税
オイスカへのご寄附は、確定申告をすることで所得税の控除を受けることができます。確定申告には、オイスカ発行の受領証が
必要です。所得税の控除は、「税額控除」と「所得控除」のうち、どちらか有利な方法を選ぶことができます。
(年間の寄附金合計額-2,000円) × 40%
の額が所得税から控除され、還付されます。
年間の寄附金合計額-2,000円
の額が所得から控除され、所得税額が算出されます。
住民税
都道府県または市区町村の条例により、オイスカを税制優遇の対象としている場合には、確定申告を行うことにより自動的に個人住民税の控除を受けることができます。オイスカは下記の地方住民税の控除の対象です。
住民税の税額控除対象自治体
都道府県 | 東京、神奈川、福岡、富山、広島、長野、大阪、岐阜、山梨、愛知、宮城 |
---|---|
市区町村 | 宮城県仙台市、東京都杉並区、神奈川県横浜市、静岡県浜松市、福岡県福岡市、愛知県常滑市・豊田市、長野県長野市、富山県下の全市町村、大阪府大阪市など38市町村、山梨県下の市町村 |
※それ以外の都道府県・市区町村において、オイスカへの寄附が住民税の控除対象となるかは各自治体にお問い合わせください。
(令和5年8月現在)
相続税
相続した財産からのオイスカへのご寄附には相続税は課税されません。また、遺言によるオイスカへのご寄附(遺贈)にも相続税は課税されません。詳しくはこちらをご覧ください。
FAQ
よくあるご質問
マンスリーサポーターは、クレジットカードや金融機関の口座引き落としで、毎月2千円以上ご寄附いただける方のことです。千円単位で設定でき、選択の幅があるので無理なくご支援いただけます。
会員は、年一括(一口2万円/5万円)のご寄附で継続的にオイスカの活動をご支援いただける方です。
マンスリーサポーターや会員となっていただいた方には、隔月で広報誌「OISCA」をお届けします。
マンスリーサポーターや会員になっていただいている方でも、都度のご寄附や「子供の森」計画サポーターになっていただくことができます。
受領証は、賛助会費や寄附入金の確認がとれ次第、順次お送りいたします。マンスリーサポーターの方には、毎年1月~12月までの納入金額を合計して、翌年1月~2月初旬頃にお送りしております。