北海道支部では、アジア地域の砂漠化防止プロジェクト支援や砂漠地域の緑化を推進するため、開発団員の冨樫智所長（オイスカ阿拉善沙漠生態研究研修センター）を継続的に招聘し、講演等の啓発活動およびニクジュヨウ需要拡大等の支援活動を実施しております。今年度の招聘事業は、５月、８月の２回実施します。
今回（第1次）の５月招聘は、「森づくり活動２０２２ in えこりん村」開催時期に合わせて実施し、㈱アミノアップ様での社内講演をはじめ、炭づくり体験指導などを５日間の日程で精力的に動いて頂きました。次回の招聘（第2次）は、8月17日～20日を予定しております。

招聘目的　

①「アジア地域の砂漠化防止プロジェクト支援基金」検討委員会への出席
②ウズベキスタン砂漠化防止プロジェクト支援調査ﾂｱｰ検討の海外交流委員会への出席
③入会予定法人（道内法人）および学校関係（中学、高校、大学）への訪問・講演
④森づくり活動２０２２ in えこりん村での講話、炭づくり体験指導
⑤砂漠化防止プロジェクトの漢方薬ニクジュヨウ普及(薬実酒製造での利用促進)活動支援
⑥前項、活動拠点の札幌移転検討にかかる支援
⑦農作物の育成（土壌）技術のオイスカ海外拠点活用（試験栽培）検討の支援
⑧内モンゴル･ツアー参加者等の交流