2011年10月19日

オイスカの自慢

  • 本部スタッフ
  • 本部・啓発普及部林です。
    オイスカに関わるようになり、かれこれ20年になります。 20年もいればだいたい組織のいいところも悪いところもわかります。 他のNGOの方やボランティアでオイスカに来てくださった方から 「いいですね~」とうらやましがられることは、食事が提供されること! ちなみに今日の昼食はれ。 オイスカの自慢
    お米は、オイスカ富山県支部のスタッフが実家の田んぼで育てたもの。 会員さんが宅配便で野菜を届けてくれることもあります。 オイスカは営利団体ではありませんので世間並みのお手当はありませんが、食事が提供され、しかも寮もあります。 (もちろん自宅から通っているスタッフもいますが) 人間の生きていく基本「衣食住」のうち、「食」と「住」が保障されているのですからこれほど安心できることはありません。
    しかも私は今日、「衣」まで支給されました。 (「衣」についてはまた後日ブログでご紹介しましょう) オイスカが海外での活動を始めた頃のスローガンは「FOOD FIRST」です。 人は食べなければ生きていけないという基本に立ち、アジア諸国で食糧自給のための農業技術指導を続けてきました。 その考えは活動だけではなく、組織のあり方にも反映されています。 今日も私は夕食の心配なく、こうして仕事に取り組めるのです。 オイスカのいいところ!自慢です!!

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